物価の優等生といわれている「卵」。
価格に若干の変動はあるものの、ほぼ安定した価格で買い求めることができ、
私たちの食卓に当たり前のように並び、美味しくて栄養もある卵がどのように生産されているかご存じですか?
今回は、大府市の花井千治さんが営む養鶏場を訪ねました。
花井さんの養鶏場で育てられている鶏は10万匹!一日に約10万個の卵が産まれるわけです。
そんな養鶏場での生産管理の仕組みやご苦労などについてお聞きしました。
大府市のみかん農家の稲葉さん。ご主人はみかんや柿を生産し、
奥さんはマーマレードやジュースなどの加工品を作っています。
毎日8:30に出荷するため、朝の4時から(日祝日は3時から、繁忙期は2時から!)仕込んでいるそう。
できたてのものを食べて頂きたいという稲葉さんの思いが伝わってきます。
今月はちょっと趣向を変えて、稲葉さんの思いのこもった、
マーマレード入りのシフォンケーキを紹介します。
9月に紹介するのは日本の主食「お米」です!
そろそろ新米の美味しい季節になりますね。お店にも新米が並び始めました。
今回は美浜町で50年にわたり農業を営んでいる谷川さんを訪ねました。
お米づくりの大変さ、喜び、次世代へ継承する思い。。。
残念ながら8月後半の長雨で収穫するところは撮影できませんでしたが、
谷川さんのお米作りにかける真摯な思いをお聞きしました。
8月は「ぶどう」を紹介します!
東浦町の特産品として全国的にも有名な「東浦ぶどう」。
昨今は食べやすさもあって種なしぶどうが人気ですが、味がいいのは「種ありぶどう」なんだそう。
■JAあぐりタウンげんきの郷オススメのぶどう商品
巨峰ジュース 390円(税込)
7月に紹介するのは「トウモロコシ」です!
トウモロコシは鮮度が命。早朝に収穫し、その日の朝にはげんきの郷の売り場に並びます。
間引きして大きく育った下村さんのトウモロコシ。
その甘味を最も感じるオススメの食べ方は「塩茹で」!
■下村さんオススメの調理法
鍋にたっぷり水を入れ、沸騰したら塩ひとつまみとトウモロコシを投入。
10分でできあがりです!
\※10分も茹でると長いのでは??思われるかもしれませんが、
番組で紹介したものは10分間しっかり茹でています。
茹で時間はお好みで調整してください。
6月は「春大根」を紹介します。
冬に収穫される大根とはまた違った美味しさがあるこの時期の大根。
柔らかく甘みや香りが控えめで、生で食べるのに向いているそうですよ。
今回は東浦町で40年近くにわたって農業に携わってきた貝沼さんに、
春大根の特徴や収穫までのご苦労などを聞きました。
■げんきの郷 今月のおすすめお惣菜
大根スティック 160円/100g(税込)
醤油ベースのタレに春大根を漬け込み、外はサクッと中はジューシーな
新感覚スティックです!
5月は葉物農家の小笠原 暁さんを訪ねました。
10年前に就農した小笠原さんは、チンゲン菜や水菜、小松菜などの葉物野菜を中心に育てています。
お客様の「美味しかった!」の声に支えられ、苦労しながらもブルーベリー栽培など新たな生産にも挑戦しています。
隣接の可愛らしい無人販売所も人気だそう。
オススメレシピは簡単サラダ!ぜひお試しください。
■小笠原暁さんおすすめレシピ
☆水菜とカブのサラダ(4人前)
食べやすいサイズにカットした材料にドレッシングを和えて
【材料】
・水菜 2株
・カブ 2株
・赤水菜 1株
【ドレッシング】
・鶏ガラスープの素(粉末):小さじ1
・めんつゆ:小さじ1強
・ごま油:適量
・花椒パウダー(ホアジャオ):適量(お好みで)
・ツナマヨネーズ
☆カブの漬け物(4人分)
カブ(4株。茎もお好みの量を)を食べやすい量にカットして、
好みに合わせて塩昆布を和え、オリーブオイルを小さじ1たらす。
ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」という格言があります。
医者いらずと言われるほど健康に良いとされるトマト。
今回は阿久比町のトマト農家の関誉生さんを訪ねました。
水耕栽培が主流になりつつある中、関さんは土耕栽培にこだわります。そのワケは。。。
また、関さんオススメのトマトを使ったレシピ、げんきの郷オススメお惣菜もお見のがしなく!
☆げんきの郷 今月のおすすめお惣菜
■トマトとほうれん草のバジルスパゲティ 225円/100g(税込)
☆関誉生さんおすすめ ミニトマトと新タマネギのマリネの作り方
【材料】
ミニトマト 6個
新タマネギ 1個
〇調味料
酢:大さじ2 甘酒:大さじ1 塩:ひとつまみ
こしょう:適量 オリーブオイル:大さじ1
【作り方】
1 オリーブオイル以外の調味料は先に混ぜ合わせておきます
2 新タマネギをスライスし、ミニトマトと調味料、オリーブオイルを和えます
3 冷蔵庫でひと晩おいて完成です!
3月は「イチゴ」を紹介します。
イチゴは果物ではなくて野菜なんです。ご存知でしたか?
そんなイチゴの豆知識や生産の裏側をご紹介します。
また、東浦町のイチゴ生産農家の古鷹卓也さんオススメのイチゴの食べ方もご紹介するほか、
げんきの郷からはこの時期ならではのスイーツも!どうぞご覧ください!
☆げんきの郷 今月のおすすめスイーツ(すくすくヶ丘で販売中)
■まるごと苺タルト 485円(税込)
甘酸っぱい苺とすくすくカフェオリジナルのカスタードクリームの相性は抜群です!
☆古鷹さんおすすめ 自家製ジャムの作り方
【材料】
いちご(あきひめ) 500g
氷砂糖 250g
レモン汁 少々
【作り方】
1 いちごのヘタを取り、鍋に氷砂糖と入れて火にかける
2 沸騰したらレモン汁を入れる
3 アクを取りながら、とろみがつくまで20分ほど煮詰める
4 煮沸した瓶に移して完成
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------先月の白菜に続き、冬野菜の定番と言えば「大根」ですよね。
おでんやみそ汁など、寒い冬には欠かせない野菜です。
今回は、大府市の大根農家の伴詳子さんを訪ね、切り干し大根を取材させて頂きました。
寒い中での農作業ですが、「お客さんからおいしいと言ってもらえて、やってて良かったと思いますね」と話す伴さん。
そんな伴さんの愛情がたっぷり込められた切り干し大根ができるまでの「裏側」をご覧下さい。
☆げんきの郷 今月のおすすめお惣菜(できたて館惣菜工房で販売中)
■切干大根のゴマポンサラダ 215円(税込/100g)
冬の鍋料理に欠かせない野菜といえば、やはり「白菜」。
主役のお肉の横で鍋料理を支える脇役ですが、なくてはならない存在ですね。
今回は、白菜を我が子のように愛して育てている白菜農家の山本晴敏さんを取材しました。
山本さんオススメの白菜料理も紹介するほか、げんきの郷の白菜グルメもお見逃しなく!
☆げんきの郷 今月のおすすめお惣菜(できたて館惣菜工房で販売中)
■白菜のオーブン焼き 230円(税込/100g)
寒さで増したハクサイの甘みをチキンコンソメとベーコンのうま味で引き出し、
パプリカ・ミニトマト・ニンニク・チーズを加えオーブンで焼き上げました!
☆山本晴敏さんオススメ白菜料理のレシピ
■白菜とツナの和え物
<材料>
・白菜 200g ・鶏ガラスープの素 小さじ1.5
・ツナ缶 70g ・ゴマ油 小さじ2
・白いりごま 小さじ1 ・塩 適量
<作り方>
① 白菜をひとくち大に切る
② ①を耐熱の器に入れ、塩をひとつまみふりかける
ラップをしてレンジで3分間(600w)加熱する
③ 少しさまして水気を切る
④ 鶏ガラスープの素を入れて混ぜる
⑤ ツナ(油は少し残る程度に切っておく)を入れて混ぜる
⑥ ゴマ油と白いりごまを入れて混ぜて完成
■白菜の黒酢炒め
<材料>
・白菜 200g ・片栗粉 大さじ1
・豚バラ肉 100g ・カンタン黒酢 80㏄
・にんじん 30g ・サラダ油 大さじ1
・ぶなしめじ 50g ・とろみ用片栗粉 小さじ1
・塩コショウ 適量
<作り方>
① とろみ用片栗粉を水(大さじ2)と合わせておく
② 白菜を葉と芯に分け、ひとくち大に切る
にんじんは短冊に切り、ぶなしめじは石づきを取ってバラバラにしておく
③ 豚バラ肉は3㎝大に切る。塩コショウをふりかけ片栗粉をまぶす
④ サラダ油をフライパンに入れ、③の豚バラ肉を炒めて火が通ったら皿に移す
⑤ 肉を取り出したフライパンで、白菜の芯、にんじん、ぶなしめじを炒める。
火が通ってきたら④の豚バラ肉と残りの白菜を加えて炒める
⑥ カンタン黒酢を加えて、混ざったら①を加え、とろみがついてきたら完成
東海市の加古博之さんが生産するミカン「恋姫みかん」。
恋:濃い味と、絶妙なバランスの甘酸っぱさがあって、「初恋のような恋する味」のミカンだそう。
肥料にはとある海に関係するものが使われていたり、加古さんのこだわりが詰まった美味しいミカンです。
また、越冬完熟ミカンを使ったジュースやジャムも紹介します!
■完熟みかんジュース 1,000円(税別/1000ml)
越冬完熟みかんを使い、うまみやコクを極限まで高めています
■おとなの贅沢ジャム 602円(税別/150g)
みかんの旨味を凝縮した贅沢な逸品です!
げんきの郷はなまる市店内でお買い求めいただけます
知多半島産の旬のミカンもたくさん店頭に並んでいます
※番組内で紹介した「夕焼け姫」は現在は店頭販売はありません
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◆11月放送 旬の食材は「里芋」!日に日に寒くなる中、里芋を入れた豚汁はホッコリして最高ですよね。
知多半島で農業を始めて6年になる北川勇二さんが、
愛情をたっぷり込めて作った里芋ができるまでの裏側をご覧ください!
☆げんきの郷できたて館 今月のオススメお惣菜
里芋とじゃこの和風サラダ 303円/100g(税込み)
大府市にあるナリタ物流代表の成田保秀さんが育てているキクラゲとシイタケをご紹介。
成田さんが手探りで始めたシイタケ栽培は、安心安全を追求して菌床栽培から手掛けるまでに。
そんな手塩にかけて育てた純知多半島産の生のキクラゲは、肉厚でプリップリですよ!
☆げんきの郷 できたて館
今月のオススメお惣菜
・きくらげとチーズの卵焼き 195円(税込)/100g
成田さんのきくらげ&花井養鶏所さんの元気くん玉子を使用しています!
・きのこの和え物 270円(税込)/100g
香ばしく焼き上げたきのこを、醤油・酢・砂糖で味付け
隠し味の生姜と唐辛子がポイントです!
どちらもロングセラーの人気商品です!
東海市の早川初男さんのぶどう畑は、広大な敷地に1シーズンにおよそ30,000房ものぶどうが収穫されます。
そのひとつひとつに愛情を注ぎ、丁寧に育て上げたぶどうは「我が娘」のようだと早川さんは言います。
今回はそんな愛情たっぷりに育てられた「ぶどう」を紹介します。
☆げんきの郷すくすくケ丘
今月のオススメスイーツ シャインマスカットタルト 545円(税込)
シャインマスカットを贅沢に使った大人気のタルトケーキです!
※今季の収穫がなくなり次第終了
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長引く梅雨のために今年のオクラの収穫量は激減だそうですが、
そんな中でこだわりを持ってオクラを生産されている、東浦町の白井直樹さんを訪ねました。
白井さんオススメのオクラレシピ 「オクラの煮びたし」
【作り方】
① オクラ(8本)のヘタを取る
②オクラに塩を振り板ズリする
③沸騰したお湯で1分茹で、ザルにあげておく
④水250㏄
濃口醤油 小さじ2
みりん 小さじ1
白だし大さじ3
刻みショウガ適宜
材料を鍋に入れてひと煮立ちしたところへオクラを入れる
⑤再度ひと煮立ちしたら粗熱を取り、冷蔵庫でひと晩寝かせて完成
げんきの郷できたて館 今月のオススメメニュー
1.オクラたっぷり! 旨辛豚丼 550円(税込)
2.夏野菜のほっこり和風サラダ 195円/100g(税込)
3.オクラの胡麻マヨ和え 215円/100g(税込)
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「イチジクタルト」 ※9月末頃までの限定販売です
限定農家(村瀬農園さん)から毎朝入荷する知多半島の完熟いちじくを使用しています♬
価格(税込) :1P465円/ホール5号3132円/6号3996円/7号5076円
販売:JAあぐりタウンげんきの郷すくすくヶ丘内 SuKuSuKu CAFE
☆HP http://www.agritown.co.jp/
「イチジクの甘露煮」レシピ
【材料】イチジク 3kg(木の部分は切り落とす)
砂糖 4カップ
ワイン 2カップ
水 1カップ
レモン汁 30cc
【作り方】
① 沸騰した湯の中に入れてグラグラ煮立ったらザルにあける
② 鍋に並べ入れ、分量の半分の砂糖、ワイン、水を入れて1時間コトコト煮る
③ 完全に冷まし、残りの砂糖を入れて1時間コトコト煮る
④ レモン汁を入れて1時間コトコト煮る
⑤ ザルにとって3日~1週間天日に干して出来上がり
※冷凍保存して食べる直前に冷凍庫から出してお召し上がりください