\ グランプリ総務大臣賞 /
かわるもの、かわらないもの

阪神・淡路大震災30周年の特別番組で放送。
かわるもの、かわらないもの

阪神・淡路大震災30周年の特別番組で放送。
30年前に撮られた写真と同じ場所を撮影し、今のまちがどう復興したのかをシンプルに描きつつ
今も地域に暮らす人々の証言から、30年が経過しても当時と変わらないもの、
そして変わったものとは何かを紐解いた番組。
火災でほとんどの家が焼けた地域では、延焼を防ぐために区画整理が行われるなど
まちの様子は大きく変わり、震災後から一丸となって歩んできた地域住民たちも30年という年月で
まちの復興への熱意は徐々に変わっていったという。
震災から30年の節目に地域の人々のこれまでの歩みと
「変わったもの」「変わらないもの」を問いかけ、これからの伝承・復興を考える。
(制作:J:COM)
(制作:J:COM)
【放送】
1月1日(木)午前11:00
1月1日(木)午前11:00
\ 準グランプリ /
真備町写真洗浄

2018年の西日本災害で被害を受けた岡山県倉敷市真備町で、
被災した写真を洗浄し持ち主に返すボランティア団体が被災直後から活動してきた。
被災から5年半が経ち洗浄依頼の被災写真がなくなったことから
2024年3月で活動拠点を閉所することになった。これまでに洗浄した写真は51万枚以上。
5年半にわたって被災者の思い出をよみがえらせてきたボランティア活動をニュース番組の特集としてまとめた。
(制作:倉敷ケーブルテレビ)
\ ソリューションジャーナリズム賞 /

\ 地域未来デザイン賞 /
海津小学校開校記念特別番組
(制作:倉敷ケーブルテレビ)
【放送】
1月1日(木)午前11:30
1月1日(木)午前11:30
\ ソリューションジャーナリズム賞 /
NEXTEP ~地域から…未来への提言~
砂浜が消える…九⼗九里浜で進む海岸侵食

東京オリンピックのサーフィン競技の会場に選ばれるなど、
日本有数の砂浜海岸として知られる千葉県の九十九里浜。
近年、海水浴場が次々と閉鎖に追い込まれている。砂浜が侵食されているためだ。
海岸侵食により海岸線が最大で90メートル後退しているところもあるという。
侵食が進むと高潮や高波の被害を受けやすくなり
海水浴場として利用できなくなるほか、貝類がとれなくなるなど地域の生業にも影響が。
計14回の放送で九十九里浜の砂浜を守るための糸口を探った。
(制作:広域高速ネット二九六)
(制作:広域高速ネット二九六)
【放送】
1月1日(木)午後10:00
1月1日(木)午後10:00
\ 地域未来デザイン賞 /
海津小学校開校記念特別番組
~若き力がつなぐ伝統~

\ ドキュメンタリー部門優秀賞 & NHK WORLD-JAPAN賞 /
小田切の野菜はおいしいんです

2024年3月。海津町内にある5つの小学校が閉校し、
4月に5校統合の新たな小学校「海津市立海津小学校」が開校した。
旧高須小学校を拠点として、名称を新たにスタートした海津小学校。
校章や校歌なども一新された。
希望に胸を膨らませ未来を担う子どもたちの学び舎『海津小学校』の開校を記念し、
開校に向けて関わってきた人たちの特別な想いをお届けする。
(制作:大垣ケーブルテレビ)
(制作:大垣ケーブルテレビ)
【放送】
1月3日(土)午後10:00
1月3日(土)午後10:00
\ ドキュメンタリー部門優秀賞 & NHK WORLD-JAPAN賞 /
小田切の野菜はおいしいんです
~過疎と高齢化 農業の明日~

\ 審査員特別賞 /
ソメイヨシノを救え さくらの守人 ふたたび

今回の作品は2023年春に放送し、
\ 奨励賞 /
脚折雨乞 ~人々をつなぐ龍神~

\ 奨励賞 /
掌のアイデンティティ

長野市の山あい、小田切地区。自慢の農作物を育てる農家
酒井昌之さん(85歳)が、地域の農業を絶やさないように奮闘する物語。
酒井昌之さん(85歳)が、地域の農業を絶やさないように奮闘する物語。
標高1000メートル近い小田切で育つ農作物はおいしいと評判だ。
しかし地区の人口は減り、58%が65歳以上。畑を維持することは年々厳しくなっている。
酒井さんら農家の思いに寄り添いながら、農業や過疎化の現状を客観的な視点で示し、
酒井さんらが目指す課題解決への糸口を、番組を通して一緒に考える。
(制作:インフォメーション・ネットワーク・コミュニティ)
(制作:インフォメーション・ネットワーク・コミュニティ)
【放送】
1月4日(日)午後10:00
1月4日(日)午後10:00
\ 審査員特別賞 /
ソメイヨシノを救え さくらの守人 ふたたび

今回の作品は2023年春に放送し、
番組アワードに応募した「ソメイヨシノを救え さくらの守人」の続編です。
2024年になり、ふたたびさくらの守人が始動したのをきっかけに
その冬から春にかけてのさくらの守人の動きを追加取材しました。
それにプラスして、前作で放送尺の問題で仕方なくカットしたシーンも新たに加え
集大成として3年半の記録を時系列にまとめました。
番組では、包括的に夫婦と関係者らの活動を時系列で長期にわたって克明に追ったドキュメンタリーです。
(制作:山口ケーブルビジョン)
(制作:山口ケーブルビジョン)
【放送】
1月2日(金)午前11:00
1月2日(金)午前11:00
\ 奨励賞 /
脚折雨乞 ~人々をつなぐ龍神~

埼玉県鶴ヶ島市脚折地区では、江戸時代から「降雨祈願」の雨乞が続けられてきた。
今では貴重な郷土の伝統を継承するため保存会のメンバーを中心に4年に一度、
大きなわら製の「龍」を作り雨乞の行事を行っている。
市指定無形文化財、国選択無形民俗文化財、県選択無形民俗文化財に指定・選択されている。
番組では、龍の材料となる麦の種まきから当日の巡行まで、保存会のメンバーに完全密着。
コロナ禍の影響で8年ぶりの実施となり、ただでさえ開催が困難ななか、
保存会会長の変更、メンバーの高齢化や後継者問題など様々な問題に直面するメンバーは
どのような想いで伝統行事を作り上げたのかを伝える。
(制作:J:COM)
(制作:J:COM)
【放送】
1月3日(土)午前10:00
1月3日(土)午前10:00
\ 奨励賞 /
掌のアイデンティティ
~時代を生き抜くハンコ屋の挑戦~

日本有数のハンコの産地と呼ばれる「市川三郷町六郷地区」。

日本有数のハンコの産地と呼ばれる「市川三郷町六郷地区」。
近年、急速に進むデジタル化により、行政手続きなどの「脱ハンコ化」が全国で広がりを見せる中
地域産業の”六郷のハンコ文化”も大きな局面を迎えています。
そんな中、伝統を守りつつ新しい事業に挑戦する大正7年創業「原田晶光堂」の
3代目・原田弘社長にスポットを当て、時代とともに変化していく伝統産業の姿、
そこに生きるハンコ屋のこれからを伝える。
(制作:日本ネットワークサービス)
\ 奨励賞 /
令和6年度伊萬里神社御神幸祭
(制作:日本ネットワークサービス)
【放送】
1月5日(月)午前10:00
1月5日(月)午前10:00
\ 奨励賞 /
令和6年度伊萬里神社御神幸祭
~祭りでつながり 祭りをつなぐ~

\ 奨励賞 /
What is “HINAN”?
\ 奨励賞 /
地域ド密着農業バラエティ

伊万里の最大のお祭り「伊萬里神社御神幸祭」。
2基の神輿の“合戦”が見ものだが、2006年に当時高校生の死亡事故があり
その形は“安全第一”に変わっている。そして今、新たな課題が“担ぎ手不足”。
「若いうちから祭りに触れ、後継者に―」。
今年度の合戦組は“若手の育成”をキーワードに、中高生や20代の指導に取り組んだ。
中高生の安全対策は?どう若手を育てるか?
ベテランたちの祭りへの情熱とそれに応えようと奮闘する若き担ぎ手たち。
祭りを通して想いを一つにするその姿を追った。
(制作:伊万里ケーブルテレビジョン)
(制作:伊万里ケーブルテレビジョン)
【放送】
1月5日(月)午前10:30
1月5日(月)午前10:30
\ 奨励賞 /
What is “HINAN”?
~外国人と防災 熊本地震からの教え~

\ 奨励賞 /
~赤瀬川原平 没後10年 特別番組~

What is “HINAN”?熊本地震で被災した外国人は”HINAN”の意味が解らなかった。
二度の最大震度7を記録した2016年熊本地震は、甚大な被害をもたらしました。
一瞬で日常を奪われた被災者。その中には熊本に住む外国人もいました。
言葉や文化、習慣の違いから、多くの外国人が様々な困難に直面しました。
番組では、あの日から8年経ち世界的半導体企業の進出などにより
熊本に住む外国人が増えている今、熊本地震の経験が伝える、
これからの外国人と防災のありかたを模索しました。
(制作:J:COM)
(制作:J:COM)
【放送】
1月1日(木)午前11:45
1月1日(木)午前11:45
\ 奨励賞 /
~赤瀬川原平 没後10年 特別番組~
「赤瀬川が大分に残した軌跡」

\ コミュニティ部門優秀賞 /
次世代に残したい伊賀弁

三重県の伊賀地域だけで使われている方言「伊賀弁」は

大分で赤瀬川の遺志を継ぐものたちの活動を追い、彼のルーツ・人物像を紐解く。
番組の鍵を握るのは、赤瀬川のルーツとなる幼少期を共に過ごした親友「雪野」の存在。
メディア初となるインタビューを収録。赤瀬川が名付けた「トマソン」とは?
「大分路上観察学会」の活動と赤瀬川が行った「白衣清掃パフォーマンス」。
現在大分で、白衣姿で掃除を行うグループの取り組みを追う。
大分に根付いていた赤瀬川の息遣い。彼らの活動を通じて、赤瀬川原平の残した軌跡を辿る。
(制作:大分ケーブル)
(制作:大分ケーブル)
【放送】
1月8日(木)午前11:00
1月8日(木)午前11:00
\ コミュニティ部門優秀賞 /
次世代に残したい伊賀弁

三重県の伊賀地域だけで使われている方言「伊賀弁」は
関西弁とも他の三重県の方言とも異なります。
独自の方言が形成されたのは伊賀の風土が関係しています。
そんな伊賀弁を聞く機会が最近はずいぶんと減りました。
地域から失われてしまう前に、様々な世代の“推し伊賀弁”を聞き取り、
次世代に残したい伊賀弁ランキングとして発表しました。
(制作:伊賀上野ケーブルテレビ)
(制作:伊賀上野ケーブルテレビ)
【放送】
1月9日(金)午前11:00
1月9日(金)午前11:00
\ 奨励賞 /
地域ド密着農業バラエティ
いけや賢二のイケいけファーム!

\ 奨励賞 /
わたしのストーリー

富士の麓の小さな町小山町の農家に生まれたよしもと芸人「いけや賢二」が
『農業』と『地域』に正面から向き合って奮闘する農業バラエティ番組。
小山町長からいけやさんに託された、「小山町の新たな名産品を作ってほしい!」という
ミッションを達成すべく、基本ゆる~く、時には視聴者の皆さまを巻き込みながらドタバタと展開していきます。
(制作:TOKAIケーブルネットワーク)
(制作:TOKAIケーブルネットワーク)
【放送】
1月3日(土)午後11:00
1月3日(土)午後11:00
\ 奨励賞 /
わたしのストーリー
~あなたのエピソードを映像化~


「ちょっとした人生のエピソードも、きっと誰もが心動くドラマになる」
家族との懐かしい記憶、イベント開催までの軌跡など
この地域にまつわるエピソードを5分ほどのショートドラマに仕立て上げます。
出演いただくのは、この地域に縁のある一般の方々。
メイキングや出演者インタビューを添えて毎回3本のエピソードをお届けしています。
3本目にはゲストとして、この地域の大学出身の近藤芳正さんに出演いただきました。
俳優さんと共演する特別な経験を提供するとともに、番組のクオリティ向上にも努めました。
(制作:CAC)
(制作:CAC)
【放送】
1月11日(日)午前11:00
1月11日(日)午前11:00
\ 奨励賞 /
こんなコッペパンを作りたい!
~防府商工生の試み~

地元の高校生がおらがまちの食材をふんだんに活かしたコッペパンを商品開発しました。
山口県防府市にある防府商工高校の3年生が約1年間かけて
コッペパンに挟む具材を防府市産・山口県産の野菜・果物などにこだわって考案・開発し
2025年春に地元のスーパーなどで販売するというプロジェクトを立ち上げました。
番組では、コッペパン商品開発の流れをその都度取材し、高校生たちが真剣に取り組む姿を紹介します。
(制作:山口ケーブルビジョン)
【放送】
1月9日(金)午前11:30
1月9日(金)午前11:30
