篤姫(宮﨑あおい)は、家定(堺雅人)に「なぜうつけのふりをしているのか?」と問いただすが、家定は相手にしない。
しかも家定は「みずからの子をもつつもりはない」と明言し、篤姫は激しい衝撃を受ける。
篤姫は、側室のお志賀(鶴田真由)を招き、「家定の真の姿についてどう考えているのか?」と問うが、
お志賀は「ただ家定のそばにいられれば幸せだ」と答える。篤姫は、お志賀の熱い思いに嫉妬をおぼえる。
第22話「将軍の秘密」
篤姫(宮﨑あおい)は、家定(堺雅人)がうつけのふりをしていると思うものの、確信がもてない。
アメリカは下田条約を締結し、通商条約に向けての布石を打つ。
幕府は次期将軍の決定を急ごうとするが、篤姫が頼りとしていた阿部(草刈正雄)が突然病死する。
困り果てた篤姫は「自分が輿入れしたのは、慶喜を次期将軍とするためだ」と、家定に告白してしまう。
篤姫のうそ偽りのない言葉に、家定も驚くべき事実を語りだす…。
第23話「器くらべ」
篤姫(宮﨑あおい)は、慶喜(平岳大)を跡継ぎにと家定(堺雅人)に願う。
しかし、「会ったこともない者を将軍に推薦するのはおかしい」と家定に諭される。
そこで篤姫は、次期将軍候補の慶喜と慶福(松田翔太)の両方に会うことにする。
まず、大奥に慶喜を招くが、慶喜はとらえどころのない印象。篤姫は次に、慶福と会う。
慶福のりりしい姿に、篤姫は素直に魅了される。ところが、そのとき慶福が口にした菓子が…。
第24話「許すまじ、篤姫」
アメリカ総領事ハリス(ブレイク・クロフォード)との会見を控えた家定(堺雅人)は、
篤姫(宮﨑あおい)に不安を打ち明ける。そこで篤姫は、家定が将軍としての威厳を保てるような会見の方法を考える。
さらに、次期将軍候補として自分が推薦している慶喜(平岳大)を同席させることを家定に提案。
しかし、それを知った本寿院(高畑淳子)は、とうとう篤姫への怒りを爆発させる。
そして会見当日、ハリスは篤姫のアイデアに驚く。
第25話「母の愛憎」
篤姫(宮﨑あおい)が、慶喜(平岳大)を次期将軍にしようと画策していることを知った本寿院(高畑淳子)は、
篤姫と家定(堺雅人)の2人を遠ざけようとする。
家定が篤姫と過ごすことを望んでもそれを許さず、お志賀(鶴田真由)が家定の相手をするようにしむける。
篤姫は誤解を解こうと本寿院にじかに掛け合うが、「世継ぎを産む気などないのだろう」と非難されてしまう。
篤姫と本寿院の溝は、ますます広がってしまい…。