沖縄本土復帰から50周年

大府市にある至学館大学で12日、沖縄三線奏者をゲストに招いた「近・現代史」の授業が行われました。「近現代史」ではもうすぐ社会に出る4年生に戦争の恐ろしさや人の痛みを感じる共感能力を養ってもらおうと毎年、沖縄をテーマにした回を設けています。例年は、6月の慰霊の日に合わせ行われていますが、沖縄が本土復帰した1972年5月15日から今年でちょうど50周年を迎えることから今回の開催に至りました。

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