防災特集 液状化現状～この地域の液状化現象によるリスクとその対策～

東海市や知多市、東浦町の液状化マップは、国の統計をもとにおよそ250m四方の区域ごとに分けられ、区域内の一部でも危険性があれば赤や黄色に色分けされます。しかし大府市の液状化予測マップは全国でも珍しく、市が独自に産官学連携で調査を行なって作られたものでより細かく液状化リスクが判定されています。液状化は、現象そのものに対して事前に備えることが難しく、永津さんのお話しにあったように日頃から避難ルートの安全性を確認しておく必要があります。また、地震以外でも条件がそろってしまえば例えば電車の振動などで液状化が起こり自宅が傾いてしまうということもあるそうです。

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