大府市で未来の車を考える「夢のくるまコンテスト」がひらかれます。コンテストに応募する前の事前学習として大府市立吉田小学校で14日、ものづくりの魅力を学ぶ「未来のくるま学習」授業が行われました。この授業は、こどもたちにものづくりへの興味や関心を持ってもらい、イメージを形にする面白さを感じてもらおうと毎年開かれています。講師を務めたのは豊田自動織機　長草工場のカーデザイナー　渡邊久幸さんです。授業は、5年生児童75人を対象にオンラインで行われました。授業では渡邊さんが、車ができるまでの工程や豊田自動織機の役割について紹介し、工場から世界中を走る車のデザインが生まれていると伝えました。