火災から まちを守るために

東海市役所で1日と2日、市内の自治会・町内会・コミュニティの自主防災会を対象にした可搬式動力ポンプの取扱い訓練が行われました。可搬式動力ポンプは、ガソリンエンジンでポンプを動かし放水する消防機材で、車輪がついているため、リヤカーのように比較的簡単に移動させることができます。このポンプは東海市内の公共施設など34か所に配備されています。いつでも使えるよう、消防署の職員が2か月に1回点検し、半年に1回、ガソリンを入れ替えています。訓練では、消防署の職員がポンプやホースなどの扱い方を一つ一つ丁寧に説明したあと、実際にホースの操作を披露していました。