映画公開記念『木の上の軍隊』メイキングドキュメンタリー

終戦を知らずに2年間、ガジュマルの木の上で生き抜いた日本兵の実話に基づく物語。

映画公開記念『木の上の軍隊』
メイキングドキュメンタリー

終戦を知らずに2年間、木の上で生き抜いた
日本兵の実話に基づく映画「木の上の軍隊」が7月25日(金)に公開されます。

番組では、映画公開を前にW主演の堤真一や山田裕貴をはじめ、
監督・製作陣へのインタビュー、沖縄で行われた完成披露イベントの様子などを交えた
映画メイキングのドキュメンタリーをお届けします。

【放送】
　7月15日(火) 午後10:00
　　 17日(木) 午後10:00
　　 20日(日) 午前11:00
　　 24日(木) 午後10:30

［あらすじ］
太平洋戦争末期の1945年、沖縄県伊江島に米軍が侵攻し、攻防戦で島は壊滅的な状況に陥っていた。
宮崎から派兵された少尉・山下一雄（堤真一）と沖縄出身の新兵・安慶名[あげな]セイジュン（山田裕貴）は、
敵の銃撃に追い詰められ、大きなガジュマルの木の上に身を潜め、援軍が来るまでその場で待機することを決断する。
2人きりで恐怖と飢えに耐え忍び、やがて戦争は終結するが、そのことを知る術もない山下と安慶名の“孤独な戦争”は続いていく。

［出演］堤真一、山田裕貴
［監督・脚本］平一紘
［原作］「木の上の軍隊」（株式会社こまつ座・原案井上ひさし）